【pcieのスロットに確認】
それでは取り付けます。まず、マザーボードにアクセスするために箱を開けます。
開けたかは、以前の書いた記事にありますので、下のリンクを参考にしてください。
Dell Precision T5400 にSSDを搭載する。(A-DATA ASP550SS3-240GM-C)
マザーボードを確認すると、開いているスロットは、pcie2.0×16とpcie×8のスロットが開いていた。SD-PE4SA3ES4Lの説明書にはpcieのgen2かgen1かは書かれていないので、とりあえず、転送が早いpcie2.0×16のスロットに挿してみる。ただpcie×8のほうに挿しても、SD-PE4SA3ES4L上側のsataコネクタが使えないので、結局は上のpcie2.0×16のスロットルを使用。

dell precision t5400のpcieスロットpcie2.0×16

dell precision t5400のpcieスロットpcie×8
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【SD-PE4SA3ES4Lで接続するコネクタをジャンパーピンで設定する。】
SD-PE4SA3ES4Lは全部で6ポートあるが、4ポートまでしか使えない、排他仕様なので、
ジャンパーピンで使用するコネクタを設定する。
今回は、esataは使わずに全て内部のsataを使うことにする。

SD-PE4SA3ES4L ジャンパーピンの場所
ジャンパーピンの4つのピンを移動させて使用するコネクタを決める。
次にボード上のsataコネクタのポートの割り当てを見てみる。

SD-PE4SA3ES4L コネクタのポート
ちなみに、CN3,CN4は固定で変更はできない。
CN1,CN2,CN3,CN4のコネクタで使用するしないと決める。
それでは、ジャンパーピンとコネクタの関係をみてみる。

SD-PE4SA3ES4L ジャンパーピンの設定とコネクタの関係
設定は簡単で、ジャンパーピンの4つを左側にするか右側にするかで、どちらを使用するか決められる。この写真では、CN1,CN2側にピンが寄っているので、2つのesataコネクタは使用不可になっている。今回は、この設定で取り付ける。
【カード固定ドアを開く】
ジャンパーピンの設定も終わり、pcieの場所が確認できたら、取り付けるために、カード固定ドアを開く。
開きかたは、ドアについている青いリリースタブを内側に押してすと、ドアが開く。

dell precision t5400 カード固定ドアの開き方

dell precision t5400 カード固定ドアオープン
【スロットルカバーをはずす(フィラーブランケット)】

dell precision t5400 スロットルカバー説明
【SD-PE4SA3ES4Lを取り付ける】

dell precision t5400にSD-PE4SA3ES4Lを取り付け
きちんと取り付けていることを確認して、カード固定ドアを閉めて終了。
取り付ける際に、位置合わせをねじで留めるを忘れてしまった。次回留めておこう。
次回は、ドライバをインストールする。